クレジット、サブスクリプション、課金
CodeDAG クレジットの入手方法、差し引かれるタイミング、足りないときの対処、サブスクリプションの管理ルールを説明します。
CodeDAG を使うと、CodeDAG クレジットを消費します。クレジットはワークフローの実行が始まるときにタスク数に応じて差し引かれ、1 タスクにつき 1 クレジットです。投入した時点でも、キューで待っている間も差し引かれません。新しいアカウントには登録時に 800 クレジットが付与され、30 日間有効です。クレジットカードの登録は必要ありません。サブスクリプションは月払いが月額 $12、年払いが年額 $96 で、どちらも毎月 800 クレジットです。クレジットが足りないと、新しいワークフローは投入できません。すでにキューで待っているワークフローは、実行の順番が来たところで止まり、クレジットを回復してから続行することになります。ワークフローにかかるコストの見積もり方と抑え方は、コストを抑えるを参照してください。
無料クレジット
新しいアカウントには、登録時に CodeDAG クレジットが 800 クレジット付与されます。登録した日から 30 日間有効で、クレジットカードの登録は必要ありません。初回のログイン時に CodeDAG がアカウントを作成し、同時にクレジットが付与されます。ログインするを参照してください。付与は 1 アカウントにつき 1 回だけで、30 日を過ぎると、使い切れなかった分は失効します。無料期間中に使える機能は、サブスクリプション登録後とまったく同じです。違うのは、クレジットがどこから来るかだけです。
無料期間中はいつでもサブスクリプションに登録でき、無料クレジットを使い切るまで待つ必要はありません。サブスクリプションが有効になると、残っている無料クレジットは最初の有料期間に繰り入れられます。そのため、この期間のクレジットの合計は 800 クレジットを超えることがあります。それ以降、アカウントのクレジットは常に 1 つの残高にまとまり、サブスクリプション期間ごとにリセットされます。サブスクリプションに登録しないままだと、無料クレジットを使い切るか有効期限が切れたあとは、新しいワークフローを投入できず、すでにキューで待っているワークフローも実行を開始できません。クレジット不足またはサブスクリプションがない場合を参照してください。
プライベートベータに参加したアカウントのうち、プライベートベータの終了時点でサブスクリプションに登録していないものは、クレジットが一律 800 クレジットに変更され、有効期限はプライベートベータ終了の 30 日後になります。プライベートベータの具体的な終了日は、プライベートベータの案内で確認してください。切り替え後の有効期限は、クレジットと利用状況を確認するの方法で確認できます。
サブスクリプション
CodeDAG のサブスクリプションプランは 1 つだけです。月払いは月額 $12、年払いは年額 $96 です。年払いは 1 か月あたり $8 に相当し、月払いより 33% 安くなります。どちらの支払い方でも付与されるクレジットはまったく同じで、毎月 800 クレジットです。クレジットは月に 1 回リセットされ、その月に使い切れなかった分は翌月に繰り越されません。料金は料金ページにも掲載しています。
月払いでは、クレジットは更新のたびにリセットされます。年払いでは、支払いは年に 1 回だけですが、クレジットは月ごとに付与されます。サブスクリプションの開始日から 1 か月が経過するたびにリセットされ、毎回同じ 800 クレジットになります。
サブスクリプションに、サードパーティ AI モデルの料金は含まれません。CodeDAG が呼び出すのは、ご自身でインストールしてログインした Claude Code や Codex で、その利用分はこれまでどおりご自身のアカウントに計上されます。コストを抑えるを参照してください。
サブスクリプションの登録は、Web コンソール(app.codedag.com)の Billing ページで行います。支払いは Stripe が処理します。支払いサイクルの切り替えやサブスクリプションのキャンセルなどのルールは、サブスクリプションの詳細を参照してください。
クレジットが差し引かれるタイミング
クレジットが差し引かれるタイミングは 1 つだけです。ワークフローがキューの先頭に来て、実際に実行が始まる直前に、ワークフローに含まれるタスク数の分がまとめて差し引かれます。1 タスクにつき 1 クレジットです。投入時にも、キューで待っている間にも差し引かれず、実行が始まったあとに追加で差し引かれることもありません。
%%{init: {"flowchart": {"padding": 10, "nodeSpacing": 30, "rankSpacing": 28}}}%%flowchart LR submit["投入<br/>クレジットを確認、<br/>差し引きなし"] --> queue["キューで待機<br/>差し引きなし"] queue --> head{"実行開始の<br/>順番が来る"} head -->|クレジットが足りる| charge["タスク数に応じて<br/>差し引く<br/>1 タスクにつき<br/>1 クレジット"] charge --> run["実行とレビュー<br/>追加の<br/>差し引きなし"] head -->|クレジット不足または<br/>サブスクリプションなし| hold["on-hold で停止<br/>差し引きなし"] hold -->|クレジットの回復後に<br/>cdg dag recover| head投入時に cdg dag submit が行うのは、残りのクレジットが足りるかどうかの確認だけです。一度に複数のワークフローを投入する場合はタスク数の合計で判定し、足りなければ 1 つも投入されません。この確認ではクレジットは差し引かれず、ワークフローのために確保されることもありません。そのため、実行が始まる前にワークフローをキャンセルした場合、費用は一切かかりません。一方で、キューで待っている間に、ほかのワークフローが先にクレジットを使ってしまうこともあります。同じアカウントが別のプロジェクトや別のコンピューターで実行するワークフローも、これに含まれます。その結果、順番が来た時点でクレジットが足りなくなっている可能性があります。その場合にどうなるかは、クレジット不足またはサブスクリプションがない場合を参照してください。
差し引かれるクレジット数は、投入時のワークフローファイルにタスクがいくつあるかだけで決まり、その後に実際に実行されたタスクの数とは関係ありません。途中でキャンセルされたタスクも、上流がキャンセルされたために実行されなかった下流タスクも、すでに数に含まれています。その代わり、1 回の実行は、始まった時点で支払いが済んでいます。その後に一時停止して解除しても、強制停止してから復旧しても、レビューで修正を依頼したりやり直させたりしても、追加で差し引かれることはありません。実行中にクレジットを使い切ったり、サブスクリプションの期限が切れたりしても、そのせいで実行が止まることもありません。
同じワークフローをもう一度実行すると、それは新しい実行として扱われ、改めて課金されます。レビューが終了したワークフローをレビュー記録をクリアしてから再投入した場合は、実行が始まるときに、タスク数の分がもう一度差し引かれます。終わらなかったタスクを別のワークフローとして書いて続きを実行する場合は、その新しいワークフローのタスク数の分が差し引かれます。
差し引かれたクレジットが自動で返還されることはありません。ワークフローの実行が始まったあとは、タスクが失敗しても、自分でキャンセルしても、結果が期待どおりでなくても、差し引かれたクレジットは戻りません。CodeDAG 自体の問題でワークフローが正常に実行されなかった場合は、サポートを受けるための情報を集めるに記載の方法でお問い合わせください。
クレジット不足またはサブスクリプションがない場合
クレジットが足りない場合、ワークフローは 2 つのタイミングで止められます。投入時には、その場で拒否されてキューに入りません。すでにキューで待っているワークフローは、実行開始の順番が来たところで on-hold で止まり、クレジットは差し引かれません。利用できるクレジットを回復してから、cdg dag recover で続行します。
投入が拒否された場合は、ターミナルに理由が表示されます。キューで待っていたワークフローが止められた場合は、cdg dag status <名前> に理由と対処方法が表示されます。利用できるクレジットを回復する方法は、理由によって異なります。
| 状況 | 利用できるクレジットを回復する方法 |
|---|---|
| サブスクリプションの現在の期間のクレジットを使い切った | 表示されたリセット日時まで待つか、別のアカウントを新しく登録します。新しいアカウントのクレジットとサブスクリプションは別々に扱われ、元のアカウントとは合算されません。現在、購入できるクレジット追加パックはなく、月払いと年払いを切り替えても新しいクレジットは付与されません。 |
| サブスクリプションが終了した、または更新時の支払いに失敗したため、アカウントに有効なサブスクリプションがない | Billing ページでサブスクリプションに登録します。更新時の支払いに失敗した場合は、支払い方法を更新して支払いを完了します。 |
| 無料クレジットを使い切った、または有効期限が切れた | Billing ページでサブスクリプションに登録します。有効になれば、また投入できるようになります。 |
利用できるクレジットを回復しても、キューで止められたワークフローが自動で再試行することはありません。手動で復旧する必要があります。
cdg dag recover <名前>このコマンドを実行すると、ワークフローはもう一度実行の開始を試み、この時点で初めてクレジットが差し引かれます。同じ実行であれば、何度復旧しても、差し引かれるのは最大 1 回です。止められたワークフローはキューの先頭に残り、後ろで待っているワークフローも一緒に待たされます。対処が済んだら、忘れずに復旧してください。
クレジットと利用状況を確認する
コマンドラインでは、cdg auth status で現在のアカウントのクレジットを確認できます。Web コンソール(app.codedag.com)では、利用状況の詳細を確認し、サブスクリプションを管理できます。どちらにも同じデータが表示されます。
cdg auth status出力には、ログイン中のアカウント、サブスクリプションのステータス、現在の期間に使用したクレジットと残りのクレジット、現在の期間の開始日時と終了日時が含まれます。現在の期間の終了日時が、クレジットが次にリセットされる日時です。サブスクリプション登録後の最初の期間には、繰り入れられた無料クレジットが含まれるため、合計が 800 クレジットを超えることがあります。コマンドラインでもコンソールでも、日時は UTC で計算されます。
無料クレジットを使っている間も、cdg auth status とコンソールには、同じように残りのクレジットと有効期限が表示されます。プライベートベータ終了後に切り替えられたクレジットの場合も同じです。
Web コンソールの Usage ページには、現在の期間の利用量と、直近 20 件の課金記録が表示されます。記録 1 件は、実行が始まったワークフロー 1 回に対応し、日時、タスク数、差し引かれたクレジットが示されます。ワークフローの列に表示されるのはファイル名ではなく、投入時のワークフローファイルの内容のハッシュ値の先頭 12 桁です。
サブスクリプションの詳細
サブスクリプションの管理はすべて、Billing ページから開く Stripe カスタマーポータルで行います。サブスクリプションは 1 アカウントにつき 1 つだけです。支払いサイクルの切り替えもサブスクリプションの再開も、既存のサブスクリプションを変更する操作であり、購入し直す必要はありません。
月払いと年払いを切り替える
切り替えで変わるのは支払いサイクルだけで、新しいクレジットは付与されません。現在の期間にすでに使った分は使用済みのまま引き継がれ、次回のリセット日時は、切り替え後の支払いサイクルに基づいて計算し直されます。リセット日時は cdg auth status で確認できます。
キャンセルと再開
キャンセルが有効になるのは、現在の請求期間が終了する時点です。それまではサブスクリプションは有効なままで、残りのクレジットも通常どおり使えます。cdg auth status の出力には、サブスクリプションの終了日時を示す行が 1 行増えます。終了するまでは、いつでもサブスクリプションを再開できます。年払いのサブスクリプションも同じで、キャンセル後はその 1 年が終わるまで利用でき、その間もクレジットは月ごとに付与されます。サブスクリプションが終了すると、アカウントには有効なサブスクリプションがなくなり、新しい投入も、キューで待っているワークフローの実行開始も止められます。クレジット不足またはサブスクリプションがない場合を参照してください。
返金
お支払い済みのサブスクリプション料金は、原則として返金しません。例外は、重複請求、課金の不具合、法令で返金が求められる場合だけです。キャンセルは以降の更新を止めるだけで、現在の請求期間の料金は返金されません。年払いのサブスクリプションを途中でキャンセルしても、残りの月数分が按分で返金されることはありません。ワークフローで差し引かれたクレジットは、これとは別の話です。タスクが失敗してもクレジットは自動では戻りませんが、CodeDAG 側の問題でワークフローが正常に実行されなかった場合は、問題を確認したうえで手作業でクレジットを戻します。申請方法と詳しいルールは、返金ポリシーを参照してください。
更新時の支払いに失敗した場合
更新時の支払いが成功しなかった場合、サブスクリプションは一時的に利用できなくなり、コンソールにはサブスクリプションのステータスが Past due と表示されます。この間、CodeDAG はサブスクリプションがないものとして扱います。投入は拒否され、キューで待っているワークフローは、実行を開始するところで on-hold で止まります。カスタマーポータルで支払い方法を更新し、支払いが成功すると、サブスクリプションは再び利用できるようになります。そのあと、止められていたワークフローを cdg dag recover で続行させます。
支払い後の短い遅延
支払いが完了してからサブスクリプションが有効になるまで、通常は数秒かかります。それまでは、cdg dag submit や cdg auth status が、有効なサブスクリプションがないと表示することがあります。少し待ってから、もう一度試してください。
請求書
支払い履歴と請求書は、Stripe カスタマーポータルで確認できます。
既知の制限
- クレジット追加パックはありません。 サブスクリプションのその月のクレジットを使い切ったら、このアカウントは次のリセットを待つ必要があります。
- チーム共有クレジットはありません。 クレジットは個々のアカウントに属し、チームや組織で共有するクレジットプールはありません。同じアカウントを複数のコンピューターで使う場合に共有されるのは、そのアカウント自身のクレジットです。
- コンソールの表示は英語のみです。 日付は UTC で表示されます。
- Usage ページに表示されるのは、直近 20 件の課金記録だけです。 現在、利用状況の記録をエクスポートすることはできません。
最終更新