アカウント
cdg auth login、logout、status の役割と前提条件、CLI で使うアカウントを別のアカウントに切り替える方法。
cdg auth には 3 つのコマンドがあり、それぞれ CodeDAG へのログイン、ログアウト、現在のアカウントの確認に使います。どのディレクトリでも実行でき、プロジェクトの中にいる必要はありません。ログイン状態はコンピューターごとに保存され、同じコンピューター上のすべてのプロジェクトが 1 つのログインを共有します。--help を除くと、オプションがあるのは cdg auth status だけで、--local の 1 つです。ログインが必要な理由、ログインが必要なコマンド、ログイン状態の有効期間は、ログインとアカウントを参照してください。
cdg auth login
cdg auth loginこのコマンドは、ブラウザーで Google アカウントを使って CodeDAG にログインし、ログイン状態をこのコンピューターに保存します。ある Google アカウントで初めてログインすると、同時にそのアカウント用の CodeDAG アカウントが作成されるため、事前の登録は必要ありません。
このコマンドを実行するには、CodeDAG サービスに接続できる必要があります。接続できない場合はすぐに失敗し、ブラウザーは開きません。ログインは、コマンドを実行したコンピューターのブラウザーで完了させる必要があります。そのため、SSH のリモートセッション、コンテナー、GUI のないサーバーではログインできません。デスクトップのブラウザーがない場合を参照してください。ブラウザーを開いたあと、コマンドは最大 5 分間待ちます。その時間を過ぎてもログインが完了しない場合、コマンドは失敗して終了するので、もう一度実行してください。
すでにログインしている状態で実行すると、ログインの手続きをもう一度行います。成功すると、このコンピューターにあった元のログインが、新しいログインに置き換えられます。今回のログインが完了しなかった場合、元のログインはそのまま残ります。
普段は、このコマンドをわざわざ実行する必要はありません。cdg init、cdg dag submit、cdg auth status は、まだログインしていないことがわかると、先に同じログインの手続きへ案内し、そのあとで元のコマンドの処理を続けます。このコマンドを単独で実行する必要があるのは、主に、アカウントを切り替えるときと、このコンピューターがログインしていないために、キューで待っているワークフローが on-hold で止まったときです。
cdg auth logout
cdg auth logoutこのコマンドは、このコンピューターの CLI からログアウトし、このコンピューターに保存されているログイン状態を削除します。Web コンソールとほかのコンピューターでのログインには影響しません。ログアウトが、キューで待っているワークフローにどう影響するかは、ログアウトとアカウントの切り替えを参照してください。
ログアウトにネットワーク接続は必要ありません。CodeDAG サービスに接続できない場合、コマンドは警告を 1 件表示しますが、このコンピューターのログイン状態は削除されます。
cdg auth status
cdg auth status [--local]オプションなしで実行すると、このコマンドは、ログイン中のアカウント、サブスクリプションのステータス、現在の期間のクレジットの利用量を表示します。各項目の意味は、クレジットと利用状況を確認するを参照してください。
この使い方には、ログインと、CodeDAG サービスへの接続が必要です。まだログインしていない場合は、先に cdg auth login と同じログインの手続きへ案内し、そのあとでアカウント情報を表示します。
--local
cdg auth status --local は、このコンピューターに保存された認証情報だけをもとに、ログイン済みかどうかを判定します。ネットワークには接続せず、ブラウザーでのログインに進むこともありません。そのため、スクリプトやエージェントが、ログインの必要なコマンドを実行する前に使うのに向いています。終了コードは、ログイン済みなら 0、未ログインなら 1 です。表示されるのはユーザー ID だけで、メールアドレス、サブスクリプション、クレジットは表示されません。ログインがサーバー側ですでに無効になっている場合でも、ログイン済みと表示されます。
ログアウトとアカウントの切り替え
このコンピューターの CLI で別のアカウントを使うには、まずログアウトし、次に別の Google アカウントでログインして、最後に現在のアカウントを確認します。
cdg auth logout
cdg auth login
cdg auth statusブラウザーの Web コンソール(app.codedag.com)が元のアカウントでログインしたままになっていると、cdg auth login はそのアカウントをそのまま使います。この場合は、先に Web コンソールでログアウトしてから、ログインのコマンドを実行してください。複数のコンピューターで 1 つのアカウントを共有する方法と、ログアウトのルールの全体は、ログアウト、複数のコンピューター、アカウントの切り替えを参照してください。
ログアウトもアカウントの切り替えも、すでに実行が始まっているワークフローには影響しません。キューで待っているワークフローに実行の順番が来た時点で、このコンピューターの CLI は、そのワークフローを投入したアカウントでログインしている必要があります。そうでない場合、ワークフローは on-hold で止まり、後ろに並んだワークフローも一緒に待つことになります。ログインするか元のアカウントに切り替えてから、cdg dag recover <ワークフロー> を実行すれば続行できます。
関連ページ
- ログインとアカウント:ログインが必要なコマンド、ログイン状態の有効期間、CodeDAG サービスが受け取るデータ。
- クレジット、サブスクリプション、課金:無料クレジット、サブスクリプション、クレジットが差し引かれるタイミング。
- トラブルシューティング:ログインに失敗する、何度もログインを求められる、ログイン後のアカウントが違う、といった場合に、症状から原因を調べられます。
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